パソコンの液晶が故障しててもデータを移す2つの方法(デスクトップ)
こんにちは綾祐です。
液晶が割れて画面が見えない、
なぜか急に画面がつかなくて
使い物にならない。
そんな液晶がつかなくても
データを移す方法について
書いていきたいと思います。
〇液晶を変える
デスクトップパソコンならば
液晶を単体で売っているので、
新しい液晶に変えればデータの
移行などをしなくても大丈夫です。
ケーブルが対応してるか確認しましょう。
様々なコネクタ
今でも使われているコネクタは
4種類ほどあります。
D-Dub 15pin(ミニ)
こちらは映像のみ転送可能なケーブルです
転送可能な画質は720p(HD)までです。
最近では対応しているモニータは大半です
DVI(Didital Visual Interface)
こちらもD-Sub同様映像のみの転送です。
ただこちらは同じ名前でも
2種類あります。
どちらに対応しているのかを
よく見ましょう。
HDMI
こちらは映像だけでなく、
音声も転送できます。
これだけではなく最大4K画質はでの
高画質が転送できます。
一般のモニターならフルHD(1080p)
の画質を使うことができます。
Display Port
こちらはHDMIとさほどの大差は
ないですが、HDMIよりも
転送速度が多少早いくらいです。
対応している製品は
HDMIに対応しているものに比べて
高くなってしまいます。
〇HDD・SSDを換装する
上記のケーブルはSATAケーブルといい
家電量販店やネットで簡単に
手に入れることができます。
このケーブルはUSBケーブルと違い
パソコンの中にあるマザーボードに
直接つなげるもので
なかなか見る機会がないと思います。
こんな見たことのないケーブルで
簡単にデータが移せるのと思うでしょう。
しかしこでを使うことで今まで使っていた
HDDをそのまま使うことさえも
できるようになります。
HDDを取り出そう
今まで使っていたHDDをパソコンから
取り出しましょう。
大抵のデスクトップパソコンは側面を
開けることができます。
側面を開けると、
下記のような図になっています
今回取り出すのはHDD(ハードディスクドライブ)です。
まず、HDDを取り外すパソコンの電源が
切れていることを確認してください。
確認ができたら側面のパネルを開き
HDDに繋がっているケーブルを全て取り外します。
HDDに繋がっている2種類のケーブルは
電源ケーブルとSATAケーブルです。
ケーブルを取り外したら
いよいよHDDを取り出しましょう。
HDDはネジで固定されています。
ますはネジを取り外しましょう。
上記のネジをドライバーで外すと
HDD単体になります。
HDDを固定しているケースのようなものを
ベイといいます。
HDDの場合は3.5インチベイです。
HDD単体になったら
取り付けたいパソコン(新しいパソコン)
のパネルを開き
空の3.5ベイを取り外します。
3.5インチベイを取り外したら
HDDを取り外した
3.5インチベイに取り付けます。
HDDを取り付けた3.5インチベイを
もとの場所に戻し固定します。
HDDに2種類のケーブルを繋ぎましょう。
2種類のケーブルのうちのSATAケーブルは
しっかりはまるとカチッと音がします。
2種類のケーブルを繋げたら
パソコンの側面のパネルを閉めて
電源をつけましょう。
これで換装は完了です。
最後に
いかがでしたせしょうか?
上記の2つの方法はデスクトップ
で主に使える方法です。
次回はノートパソコンで使える方法
について書いていきたいと思います。