パソコンのデータには移せないデータがある
こんにちは綾祐です
今回はパソコンを買い替えて
データを移そうとしているあなたに
移すことのできないデータを紹介しようと思います。
大抵のデータはそのまま移せる
移せないデータがあると書きましたが、
移せないデータの方が少ないことを覚えといてください。
では何が移せて、何が移せないのかを説明していきます。
ファイルに保存されているものは全て移せる
まずは移せるものの紹介です。
あなたの大切な思い出の写真や動画、音楽は
全て移すことが可能です。
ファイル形式で保存されているデータは
ドラッグ&コピーで移せます。
あなたは今まで使っていたソフトをただコピーしても
そのままでは使えません。
そのままでは使えないだけで、
一度ソフトを起動しインストールをすれば
大抵のソフトは使えます。
その場合SetUp専用のソフトが必要になる場合があります。
前のパソコンでは起動できたのにと思うかたは
一度ネットやCDからインストールし直してみたほうが
良いでしょう。
移せないデータ
次は移せないデータについてご紹介していきます。
移せないデータの代表例がフォルダーで管理されていない
データです。
ではフォルダーで管理されていないデータなんてあるのと
思った方がいるでしょう。
じつはあなたが使いやすいようにソフトのなかで
設定を変更していたものは
フォルダーで管理されていないために、
新しいパソコンで一から設定し直す必要があります。
ライセンス認証が必要なソフトは
データが移せてもライセンス認証を新たに
行わないと使えない場合があります。
しかもそのライセンスにもパソコンの台数制限が
あり、その台数を超過してしまう場合には
新たにライセンスを取得しなくてはなりません。
このライセンス認証の代表例がウィルス対策ソフトです。
ラインセス認証の台数を超過していなくても、
ライセンス番号を忘れてしまった、
ライセンス番号の紙を紛失したまたはメールを破棄してしまった場合には
ライセンス認証を行うことが出来なくなってしまいます。
一度ライセンス番号の書いてあるメールや紙を
探してみましょう。
OSの違いによるデータ移行
主にWindowsでは運営の対応の差にもよりますが、
versionが変わると使えないソフトがあります。
そのためファイルをコピーして使おうとしても
使えなことがあります。
これにはユーザーは新たなversionに運営が
対応してくれるのを待つしかありません。
最後に
自分の使いやすい設定を確認したり、
ライセンス番号の確認をすることを怠らないようにしましょう。