動画編集向けパソコンの選び方!見極める5つのパーツ

こんにちは綾祐です。

今回は動画編集者向けのパソコンの構成

具体的なオススメパソコンなどについて

書いていきたいと思います。

 

ここで差がつく

しっかり必要なスペックが分かっていれば

自分に必要なものを

間違いなく購入できます。

そこで気にするのが下記の5項目です。

 

 1.CPU

 2.CPUファン

 3.メモリー(RAM)

 4.HDD・SSD

 5.グラフィックカード(ビデオカード)

 

 

1.CPU

 

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CPUはパソコンの「脳」です。

こちらが優れていればいるほど

編集ソフトがすらすら動きます。

 

特に編集ソフトはパソコンにかなりの高負荷

をかけるため、かなり重要になるパーツです。

 

シリーズによる違い

今現在最も最新のCPUです。

こちらは理論上8コアになるため

かなり高度な処理も楽にこなしてくれる

最強のCPUです。

 

欠点としては

性能が良い分値段もトップクラス

それでも私は値段相応の価値が

あると思います。

 

こちらはi7には一歩劣るものの

4コアありi7に比べれば値段も

リーズナブルになり動画編集

初心者にはとても手が出しやすい。

 

こちらは動画編集するには少々力不足

コア数は2つの上にクロック周波数が

最新のものに比べれば劣ります。

 

クロック周波数とは

1秒間の処理速度だと思ってください。

高ければ高いほど

高性能というわけです。

 

 初心者の方にオススメなのはCore i5

 

2.CPUファン

 

こちらはCPUを冷やすためのファンです。

CPUが処理をすれば熱が発生します

それを冷却するための装置です。

 

ファンの性能が高ければ高いほど

CPUの性能を生かせます。

 

2種類の冷却システム

 

  • 空冷

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CPUの熱をヒートシンクを伝っていき

ファンの風で冷やすことでCPUを

冷やす冷却システムです。

 

  • 水冷

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水冷は画像のようにホースで水を

循環させてCPUを冷やす

冷却システムです。

 

空冷に比べると冷却効率は水冷の方が

上です。しかし、値段も空冷に比べると

上になるため、基本は空冷がオススメ!

 

3.メモリー(RAM)

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モリーとは、ランダムアクセスメモリー

(RAM)の略がメモリーです。

 

モリーの役割は一時的に記憶しておく

場所です。

モリーの容量があればあるだけ、

同時に作業が進行できます。

 

特に動画編集などでは、

大容量の動画ファイルを使うため

モリーの容量には余裕をもちましょう。

 

4.HDD・SSD

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HDDは基本的に大きいことに越したことは

ありませんが、どれくらい必要かは

人によります。

 

毎日動画を1本編集して、

それらを全て取っておくとなれば

HDDの複数管理になることもあるでしょう。

 

HDDとSSDどっちにするかで

悩まれているなら、HDDをオススメします。

SSDに比べてHDDは大容量で値段も

リーズナブルです。

 

5.グラフィックカード(ビデオカード)

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動画の編集では高画質の動画ほど、

細かい描写が多くなるため

ないと、編集画面が遅延するため

間違いなくあったほうがいいです。

 

ついてればなんでもいいわけではないです。

今回は一番メジャーなGeforceシリーズ

でオススメを紹介したいと思います

 

Gerorce GTX 1050Ti

以上の性能があれば十分だと思います。

 

最後に

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今まで使っていたパソコンと比べれば

かなり値段が上がるかもしれません。

 

しかし、編集に使えないパソコンを

妥協して買うことはやめましょう。

あなたが損をするだけです。

妥協しないで良い動画を作ってください。